こんにちは！ODAIJINI鍼灸整骨院 北野田院です！
今年も残り１週間ですね。
寒さも一段と厳しくなってきていますが、皆さん体調はいかがでしょうか？
何かと忙しい毎日、寒くて身体を動かすことが億劫で運動不足、それなのにクリスマス・忘年会・お正月・新年会など、食べたり飲んだりする機会が多くなるこの季節…どうやって乗り切ればいいの???
そこで今回は、年末年始の暴飲暴食対策についてご紹介します！
まずはダイエットに関して
ダイエットをしているからといって、美味しい食べ物、美味しいお酒はやめられない！
でも、いつもより少しだけ意識することで、太りにくくなる方法があるんですよ。
それは…
このように、食べる順番が大事なんです！
食物繊維は消化速度が遅く、先に摂ることでその後に食べる食べ物の吸収速度を遅くしてくれます。
そして、血糖値が緩やかに上昇することで急激なインスリン分泌が抑制され、体脂肪の蓄積を防いでくれます。
他にも、ゆっくりよく噛む（３０回ぐらい）ことでも、満腹感を得られたり、消化を助けてくれたりするという効果が期待できます。
このように、ちょっと工夫するだけで太りにくい食べ方ができるのは嬉しい事ですよね♪
とはいえ、身体にとっては色々な食材をバランスよく摂取することが大事ですので、くれぐれも偏った食事にならないように気を付けてくださいね。
次に、暴飲暴食で疲れてしまった胃を癒してくれる食材をご紹介します！
キャベツ
胃薬にもその成分が使われるほどのキャベツ！
ビタミンＵが胃酸の分泌を抑えたり胃炎を改善してくれたりという効果が期待できるそうです。
加熱するとビタミンＵが壊れてしまうので、生のキャベツがおすすめです。
ブロッコリー
強力な抗酸化作用を持つスルフォラファンという成分が含まれ、胃炎や胃潰瘍のもととなる菌の働きを抑えたり、肝臓の解毒力を高める働きをしてくれるそうです。
お酒を飲む機会の多くなるこの季節には積極的に食べたい食材ですね。
ネバネバ野菜
オクラ・長芋・里芋・レンコンなど
元気が出る（精がつく）食材としてよく知られていますね！
ネバネバの元となる成分は、胃の内側を保護して弱った胃を守ってくれます。
タコ・イカ類
タウリンが豊富に含まれ、胃の粘膜が荒れるのを防いでくれたり胃内部の細胞の寿命を延ばしてくれると言われています。
ビタミンＣと一緒に摂ると吸収率がＵＰするので、レモンやパプリカなどと一緒にどうぞ！
鶏ムネ肉
良質のたんぱく質が豊富で、胃に長く残らないので胃にかかる負担も小さく、胃が荒れている時などにぴったりの食材です。
鶏ムネ肉に多く含まれるイミダゾールジペプチドという成分には、疲労回復の効果もあるそうで、胃も身体も疲れがちなこの時期にはもってこいの食材です。
いかがでしたか？
少しの工夫で簡単にできる暴飲暴食対策ですので、積極的に取り入れていただければ幸いです。
もちろん普段の食事でも、ダイエットや胃の調子が気になる方はぜひともお試し下さい！
規則正しい生活や適度な運動も忘れずに、元気に楽しく素敵な年末年始を過ごしてくださいね。
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