こんにちは
ODAIJINI鍼灸整骨院 金剛院です\(^o^)/
梅雨が明けたとたん本格的に暑くなり、特に日本は湿気が多いのでとても蒸し暑いですよね・・・
高温多湿の時期は頭痛を訴える方がとても多いです。
今回は湿気・気圧の変化・暑さなどによって起こる「頭痛」について!!
日常生活に影響を及ぼす嫌な頭痛に負けないための、原因と対策についてあげていきますので
ぜひチェックしてみてくださいね(^_-)-☆
まず人の体は約60〜70%が水分で成り立っていて、
それ以外では主にタンパク質→炭水化物→脂質の順で構成されています。
人の体は絶えず体内の古くなった水分を体の外へ出す働きがあり、水分補給により新しい水分を体に取り込んでいます。
一日に体から排出される水分量は約1.9~2.1ℓ
と言われていて、湿気が高くなると体内の水分を尿や汗として体の外へ出す機能が低下します。
そうなると体内の水分を外に出せず体内に貯留する事になり、
水分が過剰に増えて血管が拡張し、下にある神経が圧迫を受けます。
よって、頭痛を及ぼす…というのが主な流れになっています。
➀ 片頭痛(偏頭痛)
・頭の左右、どちらか片方がズキンズキンと脈打つように痛くなる症状
・閃輝暗点 (突然視野の中にギザギザした光の波がでてきて、四方に拡がり、その場所が暗くはっきり見えなくなる現象)
・女性に多い
〈片頭痛が起きる原因〉
・疲労
・ホルモンバランスの変化
・光、音による強い刺激を受ける
→ 周囲の三叉神経が刺激されて炎症物質が発生(先程述べていた、血管拡張による神経の事です)
→ 脳の血管が拡張する事で、脳の血流が多くなりすぎるために頭痛が発生します(:_;)
② 緊張型頭痛(最も頻度の多い頭痛)
・頭全体あるいは後頭部が締めつけられる痛み
・眼の奥が痛くなることがある(この症状は非常に多くの方が経験されています)
〈緊張型頭痛が起こる原因〉
・筋肉の緊張あるいはストレス(気づかぬうちに肩に力が入っている、凝りを感じて肩や首を動かしたり触ったり…これも多いですよね泣)
・デスクワーク又は運転手など長時間同じ姿勢で仕事を続ける職業に多い
③ 群発性頭痛
・片方の目の奥がえぐられるように激しく痛む
・痛みは数十分から数時間続く → 1ヶ月以上同じような症状が続く
・さらに1日に何度も頭痛を起こすこともある
・夜中や明け方に起こりやすく、男性の発症が多い
〈群発性頭痛が起こる原因〉
・脳の血管の拡張が関わっていると言われるが、はっきりとした発症メカニズムはわかっておらず…(:_;)
この中で湿気・気圧の変動を最も受けやすいのは片頭痛です。
~日常生活で気を付ける事~
①ブルーライト(パソコンやスマホなど画面の光のこと)対策
よってパソコン・スマホを使う時は画面の光量を落としたり、ブルーライトカットのメガネを使う!
蛍光灯のちらつき(オフィス内によくありますよね)が刺激になる場合もある
➁衣類用の柔軟剤や芳香剤
➂大きな音や音楽
・ポリフェノール
それでも痛みが出る場合にオススメのツボをご紹介します☆
・頷厭(がんえん)
・百会(ひゃくえ)
・風池(ふうち)
耳の後ろにあるとがった骨と、後頭部のくぼみの中間で、髪の生え際あたり。
・天柱(てんちゅう)
頭の後ろの髪の生え際。首から頭にかけて2本の太い筋肉の外側にある、くぼみの部分。
・肩井(けんせい)
~ツボ押しのポイント~
普段から気をつけていても、不意に起こってしまうのが頭痛です…
交通事故・むち打ち・肩こり・腰痛・首痛・膝痛・ギックリ腰・五十肩・肘痛・成長痛・オスグッド・O脚・X脚・外反母趾・変形性関節症・頭痛・めまい・耳鳴り・冷え・スポーツ障害・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・寝違い・むくみ・シンスプリント・テニス肘・野球肘・肉離れ・捻挫・挫傷・打撲・不眠・眼精疲労・リウマチ・頚腕症候群・骨盤矯正・産後骨盤・インナーマッスルトレーニング・パーソナルトレーニング・ダイエット指導・美容鍼・エステ・痩身・小顔矯正・リンパマッサージ・脱毛など
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