2015年2月19日スタッフブログ
こんにちは、ODAIJINI鍼灸整骨院です(^O^)
今日は、ぎっくり腰のお話♪
ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰とは急性腰痛症とよばれるもので、急に腰部に激痛がはしる症状として有名です。
ふとした瞬間や、急な動作、重い荷物を持とうとしたとき、体を回旋(捻った)ときなどにその場にうずくまらなければいけないほどの激痛が走ると言われています。
あまりにも強い痛みが急にやってくることから
欧米ではその病態から「魔女の一撃」(独: Hexenschuss) とも呼ばれています。
椎間板ヘルニアや腰椎椎間関節捻挫と呼ばれる症状で起こる場合もあるとされるものの、多くは原因が分からず、 やはり非特異的腰痛症と呼ばれることがあります。
勘違いしがちなことですが、ぎっくり腰(急性腰痛症)というのは病名や怪我の名前ではありません。
症状名です。何が違うのかといわれると、説明が非常に難しいのですが、、、
(例)
症状名 ぎっくり腰⇒急に腰が痛くなった状態(捻った時・重いものを持ち上げた時 etc…)
病名 ヘルニア⇒なんらかの要因で椎間板内の髄核が飛び出し神経を圧迫しておこる傷害
違いがわかりますか?
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰の原因としてはこのようなことが言われています。
しかし、ぎっくり腰を引き起こすきっかけであり原因とは言いにくいものや、確かにそうかもしれないけれど科学的根拠に乏しいもの、 そもそも関係があるのかすら不明なことなど実はあまり詳しくは分かっていないのです。(病名・傷害名ではなく症状名なので特定しにくいのかもしれません…)
様々な因子が重なりあって発症するものだろうとは思います。なので特定の因子が原因というのは言い切れないかもしれません。
ぎっくり腰の治療
よく腰痛の時は温める方が良いのか冷やす方がいいのか議論されると思います。
ここではスタンダードな応急処置を紹介いたします。
腰痛は慢性化しやすく、そう言った場合の対処は様々だと思いますが、
ぎっくり腰と呼ばれるような急性の怪我の場合にはRICE処置(PRICES処置という人もいます)をお勧めします。
です。PRICES処置ではこれにProtect(保護)とStabilization(安定・固定)が加わります。
これは怪我(捻挫など)をした時などに行われる応急処置の原則と言われるものです。
急性の傷害の場合では、痛みのある部位周辺で炎症が進んでいることが考えられます。
炎症は怪我の回復に不可欠な生理現象ですが、過剰に起こってしまうと回復が遅くなってしまいます。
ぎっくり腰に関して挙上などはできないと思いますが、安静と冷却は行うべきだと考えます。
※今回は急性期の治療(処置)に関してのみです。
ちなみに、ぎっくり腰を予防できると考えられているトレーニングやエクササイズに関しては
次を参照してみて下さい
ぎっくり腰の症状と言われて、まず思いつくのはその場でかたまり、全く動く事ができなくなる状態では無いでしょうか?
動けないほどの激痛に襲われる事もよくありますが、それ以外にもぎっくり腰と呼ばれる症状では次のよう事が起きるといわれています。
ぎっくり腰というのは症状名ですので、病名ではありません。 そのため、一口にぎっくり腰といってもどのような種類の腰痛かによって、治療方法が変わってきます。ヘルニアなのか狭窄症なのかすべり症なのかetc…
さらには症状名なので、原因が特定しづらいことも、ぎっくり腰の根本的予防がはっきりできない要因の一つだと考えられます。
信頼できる診療機関にて診断・治療をしてもらいましょう。
・ぎっくり腰の症状は人それぞれ?
腰に激痛が走り、冷や汗が出て身動きがとれなくなるほどに辛く苦しいといわれているぎっくり腰ですが、誰しも同じように落雷のような一撃を受けるとは限りません。 そもそも症状が軽い人は、ぎっくり腰になったという自覚すらなく、日常生活を普段通り過ごす人もいます。弱いぎっくり腰は、電気がはしったようなピリッとした痛みとともに一瞬ガクッと腰が抜けた状態になりますが、数分もするともとに戻ります。その後人によって筋肉痛や疲労感は残ることもありますが、仕事に差し支えることもなく1日を過ごすことができます。また、中程度のぎっくり腰は同じように激痛が走り、冷や汗が出るほどの痛みがあり、人によっては慢性的な腰痛へと移行します。 慢性的な腰痛の症状としては骨盤を傾斜させないと違和感や痛みが生じ、前かがみになるとより痛みが出るなどします。また、慢性的な腰痛になるとマッサージ等を施して一時的に緩和しても数日するとまた腰痛が戻るといった具合に、なかなか完治せず、悩みを抱える人も多いようです。
・ぎっくり腰の予兆を見逃さない
そもそもぎっくり腰は突然発症するという裏側に、徐々に蓄積される筋肉疲労が隠れています。筋肉疲労と腰にかかるストレスが最大になった時にぎっくり腰を発症するといわれています。さて、比較的症状が軽いぎっくり腰を発症した場合、ぎっくり腰かどうかもわからず、そのまま普段通り過ごす人もいる中で、はじめから強い激痛に襲われる人もいます。ぎっくり腰の強い痛みを回避するポイントは、生活習慣を見直すことができるか否かが重要になってきます。すでにぎっくり腰を発症したことがある人も、まだ経験のない人も、痛みのないより健康な毎日をおくるために、心がけるべきことをご紹介します。 それは、ぎっくり腰になるサインを見過ごさないこと。ぎっくり腰は急な激痛がはしりますが、発症する前のサインとしての予兆があります。ただ、この予兆は日ごろから慢性的な腰痛があり、痛みを気力でこらえて毎日を過ごしている人にとって見過ごしやすいもの。常に腰痛があると、痛みや腰のストレスに関して鈍感になり、予兆に気付かずぎっくり腰を発症するケースも少なくありません。慢性的に腰痛がある人は日ごろから痛みをため込み、我慢強くなってしまう傾向にあるようです。 でも、よく考えてみてください。本来健康な人は腰痛がないのです。あたりまえのことですが、日本人はそもそも耐えることを美徳とする精神もあり、頑張りすぎて、自分を酷使してしまう傾向にあります。忘れられがちな自分を大切にするという基本的な事。そこにぎっくり腰へとつながる問題が隠されています。
・ぎっくりを回避する方法
日本人の耐える精神とぎっくり腰は、方向性が違うように思われがちですが、根本的なところでつながっています。腰痛をずるずると慢性化するまで我慢して痛みに耐えることは何の得にもならないという事。腰痛の原因を初期の段階でみつけ、すっきり改善することが出来た人はぎっくり腰のリスクが格段に下がります。そもそも、腰痛がない人はぎっくり腰を起こしにくいともいえるのです。 多くの人が腰痛を軽視する傾向にありますが、長い目で見てぎっくり腰を引き起こした時の仕事上のトラブルや生活に支障がでることを考えると、早期に正しく対処し、改善していきたいものです。とはいえ、ゆっくり治療する時間もなく、仕事上のストレスなど、現代社会においてすっきり腰痛を改善することはなかなか難しいでしょう。 もうちょっと大丈夫、今週は忙しいから来週休もうなどと先延ばしにしている時に限ってぎっくり腰は容赦なく襲いかかります。忙しい人の最終手段として、普段から腰の状態を見極め、そろそろ限界かな、と思ったらマッサージなどの応急処置を施し、ぎっくり腰を未然に防ぐように心がけましょう。
みなさん、ぎっくり腰について少し理解していただけましたでしょうか?
少しでも参考になれば(^^)
当院ODAIJINI鍼灸整骨院では、筋膜アプローチといった手法でぎっくり腰を施術していきます♪
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