2024年5月1日ODAIJINIグループ, スタッフブログ, 金剛院
こんにちは!
ODAIJINI鍼灸整骨院です^o^
気付けば四月から一ヶ月が経ちましたね。新しい環境にも身体が馴染み始めた頃かと思います。
しかし気を張っていた分、そろそろ身体の疲労(肩凝り・頭痛・眼精疲労)が出てきてはいませんか?
今回はその中でも【眼精疲労】について、原因や改善方法などをお伝えしていきます。
1.眼精疲労とは?なぜ症状が出るのか?
目を酷使する事により、目だけでなく身体全体に疲労が出ることを、〈眼精疲労〉と呼びます。
テレビ、PC作業、スマホといった画面を集中して見てしまって起きるのと
眼鏡やコンタクトレンズの不具合、また精神的なストレスからも来ると言われています。
目の疲れ出てないか≪セルフチェック≫してみましょう!
①目の奥が痛む ②いつも以上にまぶしい
➂瞼の痙攣 ④目を閉じた時の瞼の動き
①~④のどれかの症状が出ている方は目の疲れがピークに達しているかもしれません。
2.眼精疲労になりやすい要因と全身の症状
眼精疲労の原因は実は一つとは限らず、様々な要因が重なって起きるとされ、大きく分けて3つに分類されます。
①目の異常
しっかりと見えてない中で無理して見ようとした結果、眼輪筋・鼻根筋・前頭筋などに疲労が起きます。
他にも筋肉を疲労させる要因は、遠視・近視・乱視といった症状が矯正されていない。
度の合わないコンタクトレンズなど使用し毛様体筋に負担がかかる。
②目をよく使う環境(作業環境)
長時間のVDT作業や照明の明るさ、またパソコン画面への映り込みなど光の刺激、
他にもエアコンの風が、直接目に当たると涙を蒸発させ乾燥しやすくなります。
紫外線やシックハウス症候群・騒音などが影響することもあります。
➂全身異常
全身に問題があると、
また疲労が溜まりやすい体質、夜勤や出張などによる生活リズムの変動などで身体にエラーが出ます。
その他に 精神的ストレスにより自律神経に影響があると、上記で述べた瞼の痙攣や涙の減少、目の疲労も一緒に出てきます。
全身の病気→脳神経疾患、高血圧、
3. 物が見える仕組み
私達の目がものを見る仕組みとしてはカメラと似ています。
カメラのレンズにあたる所は人間でいう目の前方にある【角膜・水晶体】
フィルムに当たる所は【網膜】にあたります。
ではそもそもなぜ画像が映し出せるのか。
色や形が光として目に入ってきます。そして角膜・水晶体(カメラでいうレンズ)にて屈折し、
網膜上に光が集まる(焦点が合う)としっかりと画像として写り出されます。
また、その写り出された画像が脳に直接伝わる事で【視えている】と感じます。
上記の画像はカメラの場合での見える仕組みです。
そしてこちらは人間での目の見え方となります。
4.毛様体筋(ピント調整)を酷使すると目が疲れる
ものを見るとき、
遠くを見るときは、【
また、
多いため、【
5.目のピント調節には自律神経が関係している
自律神経には活動時もしくは興奮している時に優位になる≪交感神経≫と、
身体のオンとオフを切り替えるスイッチの役割を担っています。。
逆に近くを見るときには目や身体をリラックスさせる≪副交感神経≫が優位になります。
≪交感神経≫と≪副交感神経≫がうまく切り替わることで、目のピントを正しく調節できるのです。
しかし現代社会に生きる人々は、≪自律神経≫のバランスが崩れやすくなっています。
例えば仕事をするときには≪交感神経≫が優位になることが正常ですが、デスクワークでパソコンを操作していると、
近くのものを見ることになるため≪副交感神経≫が優位になります。
このような≪自律神経≫のバランスが崩れた状態が長く続くことが眼精疲労の原因になるのです。
6.【眼精疲労】に対しての改善方法
①ビタミンの摂取
ビタミンA【ウナギ、ぎんだら、マスカルポーネ、卵黄、ニンジン、ほうれんそう】
ビタミンB1.6【豚肉、玄米、ニンニク、ごま、マグロ】
➁お風呂の湯船でしっかり温もる
目安として38℃~40℃の湯に15分温まると良いとされています。
また、身体を温めながら蒸しタオルで目元も同時に温めると、相乗効果で疲労の改善が期待できます。
➂アイマスクを活用する
手軽に使用でき、目元を温める事でリラックス効果もあるので、オススメです!
目の疲れは日々の疲労の蓄積が原因で起きる事がほとんどです。
なのでその日の疲れは当日中に解決をすると尚、良いです。
金剛院には目の疲れの改善に特化した≪眼精疲労改善コース≫というメニューがございます。
お悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。
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