2021年6月1日ODAIJINIグループ, スタッフブログ, 狭山院
こんにちは!
ODAIJINI鍼灸整骨院 狭山院です★
今年は梅雨入りが早く、
湿気も多く、暑い日が続いていますね…(´・_・`)
この蒸し暑い日々に、
体や頭の重だるさ、むくみ、食欲不振、下痢
といった体の不調も感じやすいですよね。
雨が降り続き、湿度の高い梅雨は、
気分も何となくどんよりするものですが
実は私たちの体の中にも余分な水分がたまってしまい、
体や頭がだる重くなりやすい時期なのです(><)
東洋医学ではこの原因を
「湿邪」(大気中の湿気による不調)によるものと考えます。
この湿邪は胃腸の消化機能に負担をかけ、
胃もたれ、食欲不振などの症状を招きます。
今回は、こんな時期におススメな食材をご紹介します!!
・体に余計な湿が溜まりやすい方は『ウリ科』の野菜を
きゅうりやウリ科の野菜は
『利水』と言って
体の余計な水をはかせる手伝いをしてくれます。
また『清熱』と言って
暑さより体に熱がこもった時は熱を冷ます働きもあるので、
暑いところで仕事をしている方などにもおすすめです(^^)
ただし冷え性の方は食べ過ぎにはきをつけましょう。
・胃腸が弱く『湿』をためやすい人には・・・
湿がたまりやすい人の特徴として、
水分代謝の悪いことがあげられます。
水分代謝の悪い人は体内に湿を溜め込みやすく、
湿気の多くなる時期になると頭痛や吐き気などを
中心とした様々な症状により体調が悪くなります。
こういうタイプの方におすすめなのが
お米、長芋、かぼちゃ、ナツメなどの
胃腸の機能を補うものです。
過剰な水分でダメージを受けた胃腸を元気にします!
また、水分代謝の悪い方には利尿作用のある夏野菜、
キュウリやゴーヤなどのウリ科の野菜や、
苦いもは小腸の働きを助けてカラダの余計な水分を出してくれると言われています。
・蒸し暑い時期もやっぱり温かいものを
蒸し暑いとどうしても冷たい飲み物や食べ物を食べたくなるかもしれません。
しかし内湿により胃腸の調子が良くないときに、
胃腸を冷やすようなものを取ることは避けましょう。
また冷たいもの以外にも、
生ものや甘い食べ物、冷たいもの(アイス、ジュース、ビールなど)
など胃腸機能を低下させるものは控えましょう。
・肉類・油っぽい物が好きな方も湿邪に注意
カラダに湿が滞るもう一つのタイプとして注意したいのが、
体内に熱をもっていたり、脂っこいものや辛いものが大好きなタイプです。
湿邪に熱がくっついたタイプの「湿熱」(しつねつ)タイプは、
先程も紹介した湿をとるキュウリやニガウリ、トマトなどを摂るようにしましょう。
お酒や脂っこい肉類を食べ過ぎると
体の中がドロドロジメジメになるので注意しましょう!
・適度な運動を心がけましょう。
梅雨は雨が降る日が多く、
また湿度が高いと運動なんてしたくないと思われるかもしれません。
しかし梅雨の時期だからこそ運動をすることをおすすめします。
湿気により水分代謝がうまくできず水分が体内に溜まりやすくなるため、
汗をかくことで水分代謝を促進することが大切です。
梅雨の晴れ間を活用し、20~30分程度のウォーキングをしたり、
雨が続く場合には室内でできる筋トレなどがおすすめです!
緊急事態宣言もあり、思うように外出がなかなかできない状況です。
こうした状況の中では、
例年よりもさらに体調に気を遣ってストレスを抱えてしまいますよね。
だからこそおうち時間を活用して、梅雨の養生に取り組んでみませんか?
温かい食事と適度な運動を行いながら、
ゆったりとした時間を過ごすのも素敵ですね(*^^*)
暑い夏に向けて体の調子を整え、健康で楽しい毎日を送りましょう。
交通事故・むち打ち・肩こり・腰痛・首痛・膝痛・ギックリ腰・五十肩・肘痛・成長痛・オスグッド・O脚・X脚・外反母趾・変形性関節症・頭痛・めまい・耳鳴り・冷え・スポーツ障害・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・寝違い・むくみ・シンスプリント・テニス肘・野球肘・肉離れ・捻挫・挫傷・打撲・不眠・眼精疲労・リウマチ・頚腕症候群・骨盤矯正・産後骨盤・インナーマッスルトレーニング・パーソナルトレーニング・ダイエット指導・美容鍼・エステ・ 痩身・小顔矯正・リンパマッサージ・脱毛など
上記お悩みの方は、お気軽にご相談下さい
ODAIJINI鍼灸整骨院
北野田院 072-320-0604
狭山院 072-205-0604
金剛院 072-350-3800