2024年2月1日ODAIJINIグループ, スタッフブログ, 金剛院
こんにちは‼
ODAIJINI鍼灸整骨院 金剛院です!
先月も寒かったですが、今月も引き続き冷え込みが続きそうですね(:_;)
今回のテーマは「ヒートショック」についてです。
近頃テレビなので聞いたことがある方も多いと思います!
ヒートショックとは暖かい部屋・冷えてる部屋・入浴時の温度差によって血圧や自
心筋梗塞や脳卒中などを引き起こすリス クのことをいいます。
時期としては、11月~
上記の中でヒートショックが最も発生しやすいのが「入浴時」です。
なのでその原因を正しく理解しヒートショックを回避できる様、詳しくお伝えますね!!
先ずは自律神経と血圧のメカニズムについて
自律神経とは?
→ 身体中の臓器や様々な器官の働きを私たちの意志とは関係なく24
するために動いている神経のことを言いま
主に交感神経と副交感神経の2つから構成されていており、
交感神経:お昼時や興奮している時・
副交感神経:主に夜間・食事中や睡眠時に優位に働きます。
これらが正常に調節できないと非常に慌ただしい体温調節をすることになり、結果自律神経の乱れが生じ、
身体に不調をきたすことになります(:_;)
血圧とは?
血管内の圧力のことを指します。
体温上昇した時は血管拡張し血圧が下がるように働く
反対に体温低下した時は血管収縮し血圧が上がるように働く
正常に機能していれば良いのですが、
よって急な血管の収縮・拡張の繰り返しは心臓に大きな負担をかけることになり、
前文でお伝えした心筋梗塞・脳卒中が起こる可能性があります…
では、どういった場所やどういった人に起きやすいのか??
<場所>
洗面所~お風呂場・寝室~廊下・リビング~
少しの移動でも温度差が大きくなりやすい場所では起こりやす
例として挙げると・・・
暖かいリビングから冷えている洗面所・お風呂場に行き、いきなり入浴、または全身にかけ湯→頭を洗う→入浴をする
この一連の動作の間に実は体内の血管は急な収縮と拡張を繰り返します。
これに伴い血圧も急速に変動する事で軽度のめまい又は失神を起こす場合があります。
重度な場合は呼吸困難、嘔吐、血管が詰まったり破れることにより、冒頭に述べた心筋梗塞や脳卒中を
招くことが可能性として考えられます。
また、持病や環境にも注意が必要です!!
・高血圧、糖尿病、動脈硬化の持病がある。
・不整脈がある
・浴室や洗面所に暖房設備や電気ストーブ等が設置されていない。
・食後、飲酒後にお風呂に入る習慣がある。
■ 起床時、布団から出る時は羽織れるものを近くに置いておく。
ヒートショック・冷え・血行不良・自律神経・温熱療法・疲労・むくみ・交通事故・むち打ち・肩こり・腰痛・首痛・膝痛・ギックリ腰・五十肩・肘痛・成長痛・オスグッド・O脚・X脚・外反母趾・変形性関節症・頭痛・めまい・耳鳴り・スポーツ障害・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・寝違い・シンスプリント・テニス肘・野球肘・肉離れ・捻挫・挫傷・打撲・不眠・眼精疲労・リウマチ・頚腕症候群・骨盤矯正・産後骨盤・インナーマッスルトレーニング・パーソナルトレーニング・ダイエット指導・美容鍼・エステ・痩身・小顔矯正・リンパマッサージ・脱毛など
上記お悩みの方は、お気軽にご相談下さい。
ODAIJINI鍼灸整骨院
北野田院 072-320-0604
狭山院 072-205-0604
金剛院 072-350-3800