2018年12月1日, 投稿:

 

こんにちは!

ODAIJINI鍼灸整骨院 金剛院です(^^♪

 

気付けば今年ももう後1ヶ月ですね!!!

この時期になると皆さん年末に向けてお仕事の方も忙しくなり、パソコンと向き合う時間が多くなってくると思います。

それとともに増えてくるのが、目の疲れや、首・肩の凝り、頭痛といった身体の症状です。

 

眼精疲労と聞くと多くの方が目の疲れ、かすみや乾き(ドライアイ)、まぶたの重だるさ、目の奥の痛みなどといった

目の症状を思い浮かべると思います。

そして自分はそれに当てはまらないから関係ないと思っている方も多いと思います。

ですが実際には、首や肩の凝り、頭痛といった身体の症状も眼精疲労から来ている事が多いのです!!!

 

《首や肩が凝る原因として》

1つは、パソコンをしている時の姿勢です。

多くの方が首を少し前に突き出し、両肩を少しすぼめたような猫背姿勢になっていると思います。

こうした不良姿勢を続けていると、首から肩の筋肉に常に負荷がかかり、緊張性の疲労がたまり、

結果血流の流れを悪くし、凝りにつながります。

そしてもう1つが、細かい文字を見続けることと、画面を見続けることです。

目のまわりには6つの筋肉からなる外眼筋という筋肉があり、それらを使うことにより目を動かしています。

外眼筋

長時間同じ距離で細かい文字を見続けることは、瞬きの回数が減りドライアイなどになりやすくなるだけでなく、

目の動きが減り、外眼筋が同じ状態をキープし続けることとなり、緊張状態が続くため筋疲労を起こし

疲れやすくなります。

目のレンズである水晶体の厚さを調節しピントを合わせてくれている毛様体筋という筋肉にも常に負荷が掛かり

疲労を起こしています。

また、パソコンやスマートフォンはどちらもバックライトの機器で、目にとっては画面が光るものを見続ける状況は

非常に過酷な事です。

目は、強い光を浴びると、虹彩(光の調節)が動き瞳孔を調節し、「交感神経」にスイッチを入れます。

人は、交感神経が優位になると行動が活発になるので常にその状態では身体が休まりません!

強い光を長時間浴び続けると、虹彩の動きが鈍くなり、リラックスできる「副交感神経」へのスイッチが

切り替わりづらくなり、自律神経のバランスが崩れてしまいます。

結果、緊張状態が続き、凝りにつながります。

 

《頭痛》

慢性頭痛には、片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛の代表的な3つのタイプがあり、

それぞれ要因は違います。

眼精疲労で多いのが緊張型頭痛になります。

デスクワークの方に多く頭痛の大半をこの緊張型頭痛がしめています。

原因・症状として、首や肩の筋肉の緊張から頭の筋肉が緊張したり、血流の流れが悪くなり頭痛がおこり、

後頭部やこめかみ、額を中心に頭重感や締め付けられるような痛みなどがおこりめまいや倦怠感にもつながります。

また、自律神経の乱れにより片頭痛をおこす混合型になることもあります。

片頭痛になると、脈を打つようなズキズキとした痛みや、吐き気・嘔吐・下痢といった症状がでたり、

光・音・匂いに敏感になったりもします。

眼精

 

このように、眼精疲労は目の症状だけでなく身体にも影響をおよぼし、

集中力や思考力の低下にもつながります。

 

《ケア》

普段から自分でできるケアとして

長時間デスクワークをする人は、1時間おきに5~10分の休憩をはさんだり、遠くを見る時間をつくったり

それが難しい様であればコピーをして席を立ったり、瞬きを意識的にすることで

少しでも目を休めてあげる時間を作る。

また家では、目のまわりや頭のマッサージ、ホットアイマスクや温めたタオルなどを目にあてて

血流の流れを良くしてあげ、リラックスすることで目の疲れをやわらげ疲労を改善することができます。

今日は普段から簡単に押せる顔のツボを2つ紹介します。

【太陽】

指を目尻から外側に水平になぞった時にへこんでいる部分

taiyou

 

【承泣】

目のちょうど真ん中のラインで正面を見たときに黒目のある所の下

 

images

2つとも押しすぎると揉み返しになることもあるので気持ちいい程度で押してください。

 

しっかりとケアをして忙しいこの時期を乗り切りましょう!(^^)!

何かお困りのことがあればいつでもお気軽にご相談ください。

 

 

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