こんにちは！ODAIJINI鍼灸整骨院金剛院の宮原です(^^)
段々と寒くなってきましたね！
早速ですが問題です。足のくるぶしから下の骨はいくつあるでしょう？
答えは片足で26個あります！！とても多いですね。そんな沢山の骨で私達の体は支えられています。
なので今回のテーマは足関節について書いていきます(^^)
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✴自分で出来る足関節の血流改善方法
✴自分で出来ない足関節のアライメント(配列)改善
体を支える骨盤と同じくらい足関節は大事になるので、ぜひ読んでいって下さい。
～自分で出来る足関節の血流改善方法～
冬になると、体が冷える事はもちろん、関節も冷えて来ます。
特に足関節に関しては、体重が一番にかかる所でもあり冷えると関節周りの組織も固まり
動きが悪くなります。
それにより負荷が掛かると捻挫などケガのリスクが高くなります。
それと足関節は体の末梢にある為血液の循環が悪く、冬のように寒い季節になるとさらに循環が悪くなり冷え、ケガの原因になります。
それではまず足関節にはどのような血管があるのか写真で説明しますね。
まずは膝裏を走行している動脈です。
後脛骨動脈という動脈です。
膝の前を走行しているのが前脛骨動脈です。
末梢部分の血流が悪くなる原因としてもう一つは体重がかかりやすく筋肉が硬くなりやすいからです。
足関節の血流の改善はご自身で出来るので今回は個方法をお伝えしますね！
●スクワット
スクワットは全身の血液循環を良くするのに効果的です。
何故かというと太ももの筋肉は人間の筋肉で一番大きな筋肉だからです！
全身の循環を良くすることで、足関節のような末梢にまで血液が巡ります。
背すじを真っすぐにする事を意識して膝を曲げた時に膝が足先より前に出ないように意識するのがポイントです。
１０回×３セットしてみて下さい。
●ふくらはぎの内側を指で押す
片足だけあぐらをかき内くるぶしの骨の際から順番に上に押していきます。
強さは、痛い気持ちいいと感じる強さが良いです。
入浴後にする習慣をつけるとむくみと冷え予防に、繋がります。
～足関節のアライメント～
足関節のアライメントとは何かというと骨の配列の事を指します。
踵の上の距骨という足首の真ん中にある骨の上に脛骨(すねの骨)が乗り体重を支えています。
日常生活の中、仕事などで体を酷使していると体の歪みが生じます。
この状態を放っておくと足首の靱帯損傷、膝痛、むくみ、O脚、X脚につながります。
この足関節のアライメントが整っている状態はどういう事かというと、関節、筋肉の機能が
正常に働くことが出来る状態を指します。
骨の配列を整えると
・歩きやすくなる
・足がくじかなくなる
・膝痛・腰痛が起きなくなる
・足首が柔らかくなり、ケガをしにくくなる
冷え性、むくみ、膝痛、O脚、X脚、は特に足関節の歪みと関連が深いです。
というわけで今回は足関節について書きました(^^)
年末まであと少し！お体に気を付けてお過ごしください(^O^)
※当院は予約優先制なので下記電話番号にてお問い合わせお願い致します。
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