2018年11月24日スタッフブログ, 金剛院
投稿: odaijini_info
こんにちは!
ODAIJINI鍼灸整骨院 金剛院です。
だんだん寒くなってきましたね。
冬になると空気が乾燥します。
それに伴いお肌にも様々なトラブルが起こります。
肌がカサカサする、、白い粉が、、
かゆい、、赤みがでる、、
そんなトラブルでお悩みの方も多いのではないでしょうか?
今回のブログは
冬の乾燥肌についてです。
冬の乾燥肌の原因は主に5つあります。
1.空気の乾燥
2.冷えによるバリア機能の低下
3.暖房
4.汗の減少
5.入浴
1.空気の乾燥
秋から冬にかけて気温が低くなってくるとともに空気も乾燥してきますよね。
大気中の水分は気温が高いほど含む量が多くなり、低いほど水分を含む量が少なくなります。
気温の低い冬はどうしても空気中に含まれる水分量が少なくなり、乾燥してしまいます。
肌は外気の影響を受けやすいので、空気の乾燥する冬では、健康な肌も乾燥状態になりやすくなります。
2.冷えによるバリア機能の低下
気温が下がると体温を維持しようと皮膚表面の血管を収縮させます。
すると血管を流れる血流が減少し、皮膚の健康維持に必要な物質に栄養が十分に行き届かなくなります。
皮膚の健康維持に必要な物質とは主に、水分量を維持する細胞間脂質の「セラミド」、水分の蒸発を防ぐ「皮脂」のこと。
これらの働きが皮膚のバリア機能となっているのですが、これらに栄養が行き届かなくなると充分に役割を果たすことができなくなり、バリア機能が低下し、乾燥しやすくなります。
ターンオーバーも乱れがちに。
3.暖房
暖房による乾燥=エアコン と思いがちですが
ホットカーペットやこたつ、電気毛布なども肌を乾燥させてしまいます。
4.汗の減少
汗の主な目的は体温調節ですが、発汗すると皮脂と水分で肌を潤すことができます。
しかし、冬になると発汗の機会が少なくなり、大気の湿度が下がるため、皮膚から奪われる水分が増え、肌が乾燥してしまうのです。
5.入浴
冬になると熱いお風呂にゆっくり浸かりたくなりますよね。
しかし、これもお肌の乾燥の原因となります。
お風呂のお湯の温度は、高ければ高いほど溶け出す皮脂の量が多くなります。
お湯の温度だけでなくお風呂に入る時間が長いことも、お湯に皮脂が溶け出す原因になります。
皮脂はお肌を乾燥から守ってくれる役割をしているので、皮脂がたくさん溶け出してしまえばそれだけお肌が乾燥しやすくなります。
冬は様々な原因で乾燥しやすくなっています。
肌が乾燥してしまうとシワ、たるみ、肌荒れなど様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。
乾燥から肌を守るために
・スキンケアを念入りに行う
・暖房の温度を少し低めに設定する
・室内の湿度に気を付ける
・お風呂の温度を上げすぎない
・身体を冷やさない
など、日常生活から乾燥対策を取り入れていきましょう。
保湿剤としては、成分にセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、尿素などが配合されたものがお勧めです。
しっかり保湿して冬の肌トラブルを防ぎましょう!
ほうれい線・しわ・たるみ・ニキビ・日焼け・しみ・そばかす・くすみ・毛穴・脂性肌・乾燥肌・歪み・肩凝り・寝違え・交通事故・むち打ち・肩こり・腰痛・首痛・膝痛・ギックリ腰・五十肩・肘痛・成長痛・オスグッド・O脚・X脚・外反母趾・変形性関節症・眼精疲労・頭痛・めまい・耳鳴り・冷え・スポーツ外傷・座骨神経痛・椎間板ヘルニア・寝違い・むくみ・シンスプリント・テニス肘・野球肘・肉離れ・目の疲れ・目の症状・捻挫・挫傷・打撲 ・不眠・眼性疲労・リウマチ・頚腕症候群・骨盤矯正・産後骨盤・インナーマッスルトレーニング・目のカスミ・スポーツ障害・ダイエット指導・美容鍼・エステ・痩身・小顔矯正など
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