2019年3月5日ODAIJINIグループ, スタッフブログ, 狭山院
こんにちはODAIJINI鍼灸整骨院狭山院です(*^▽^*)
2月はワクワクドキドキのバレンタインがありましたね
そして、3月はホワイトデーがありますね♪♪
愛のこもった本命チョコ
友達と楽しく交換した友チョコ
日頃の感謝のこもった義理チョコなど沢山甘いものを口にする機会が多かったですよね!
嬉しいし美味しい反面気になるのが糖質
「糖質制限」などどいって注目も集めていますが、
糖質とは人間の生命維持や身体活動に欠かせないエネルギー源になる三大栄養素【タンパク質、脂質、炭水化物】の一つです。
タンパク質筋肉や骨、皮ふ髪の毛や爪、脳、内臓、血液などからつくられている全ての部分の材料となっています。
脂質からだを動かすエネルギーのもととなる栄養素。少量でたくさんのエネルギーに変わる効率のよい栄養素でまた体温を保つ働きもあります。
炭水化物糖質と食物繊維を合わせたもので、体や脳のエネルギーの元となります。
炭水化物をとると体の中で食物繊維と糖質に分解され、食物繊維は吸収されずに腸に残って働き、
糖質は体内に取り入れられ消化管で消化・分解された後ブドウ糖に変化し、
ブドウ糖は体の中で酸素と反応してグリコーゲンという形になり、筋肉や肝臓の中で蓄えられています。
血中のブドウ糖が不足すると再びブドウ糖に変化して血液中に放出され、エネルギー源として利用されます。
ただグリコーゲンを蓄えることができる量には限界があります。
グリコーゲンで蓄えられなかった余分なブドウ糖は脂肪組織に運ばれて脂肪に変化し、体脂肪として蓄積されてしまいます。
糖質の過剰な摂取は肥満につながり逆に、糖質が不足すると、脳が上手く働かず思考能力や、集中力が低下したり、やる気も出ず、イライラしたり
疲れやすくなるなど快適な生活の妨げになります。
糖質は脳の唯一のエネルギー源です。
筋肉はエネルギー源をたくわえることができますが、脳はたくわえることができないので、つねに補給が必要です。
私たちが生きていく上で必ず必要なエネルギー、その糖質が糖化を呼び、体中を焦げさせているというのも事実。
出来るだけ糖化をさせないためには、炭水化物を食べ過ぎないことはもちろん、急激な血糖値の上昇はさけなければなりません。
一般的に血糖値の急上昇とインスリンの大量分泌を交互に何度も繰り返すと、糖化が過度に進行すると言われています。
これを防ぐのに参考になるのが、グリセミック指数(GI値)と言われるもので、数字が大きいほど血糖値の上昇が激しいという事。
出来るだけ低GI(55以下)食品を選ぶことが、糖化の抑制につながりますが、食品以外に気を付けるべきこともあります。
まず大事なのは、食事で食べる順番です(・ω・)ノ
主食のパンやごはんといった炭水化物を摂る前に、食物繊維が豊富な野菜やキノコ類、たんぱく質を含む肉・魚類を食べるのが基本!!
また、AGEを下げる効果がある緑茶カテキンも食事とあわせて摂るといいです。
血糖値が一番上がるのは食後1時間。この時間に運動する事が重要です。
30分~1時間のウォーキングは、糖化のリスクを減少させるだけでなく、さまざまな生活習慣病に対しても有効です。
運動後の水分は、糖分をあまり多く含まないのもを選びましょう。
ちなみに、タバコの煙がAGEを増やすことも判明しています。
「規則正しく、バランスが取れた食事がキレイな身体を作る」と分かっていても、日々実践するのはなかなか難しいもの…
ついついコンビニや外食が多くなってしまう方も多いのではないでしょうか。
またダイエット中の飲み会や食事会では、つい食べ過ぎてしまって後悔…なんてこともきっと経験があるはず。
ODAIJINIでは、そんな悩みを解決してくれるサプリメントを取り扱っています。
食事前に飲むだけで、食事を食べながらダイエットが出来るサプリメントです。
少し食べ過ぎてもなかったことにしてくれるなんて、ダイエット中には嬉しいことづくしですよね(*´ω`*)
肌の老化に関する国際会議議長のDr.ペリコーンも、「血糖値が急激に上昇すると、体内で様々な化学反応が起きて炎症が起こり老化を早める」と言っています。
Dr.ペリコーンは著書「カリスマ名医ペリコーン博士の美肌革命」の中でもこう書いています。
「肌に糖化現象が起こると糖分子がコラーゲンと結合してフリーラジカルが生まれて炎症反応が進み、コラーゲンが傷つきます」
「繊維芽細胞とはコラーゲンとエラスチンを作り出している細胞ですが、培養した繊維芽細胞に一滴の糖を落とすと、
わずか1・2分ほどで細胞内に急激な炎症反応が起こります」と。
生きている以上、糖化をゼロにすることはできませんが、食事をはじめとする生活習慣を変える事で、糖化を賢く予防出来ます。
ぜひ、今日から実践してみて下さい(≧▽≦)♬
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