2022年7月1日ODAIJINIグループ, スタッフブログ, 北野田院
こんにちは!
ODAIJINI鍼灸整骨院 北野田院です🌻
梅雨が明け、猛暑日が続いていますが、
皆さん体調崩されていませんか??
ニュースでも注意喚起がされていますが、
熱中症にはくれぐれも注意してくださいね😣💦
さて、この時期熱中症対策と合わせて必要なことが
【紫外線対策】です!!
紫外線対策は年間を通して必要ですが、
特にこれからの時期は、気を付けなければなりません!
紫外線対策は様々な対策方法があり、
■日焼け止めを塗る
■UVカットの洋服を着たり、アームカバーをつける
■日傘をさす
などが、一般的ではないでしょうか。
その中でも、代表的な対策が
≪日焼け止めを塗る≫ことですね!!
最近では様々なタイプの日焼け止めが販売されていますが、
皆さん日焼け止めを選ぶ際に、何に注目して選んでいますか??
まず、目が行くのは【SPF】と【PA】という言葉の表記です。
SPFの横には[数字]が、PAの横には[+]が書かれています。
「数字が大きいから効果がありそう!」
「+の数が多いと効果がありそう!」
と簡単に思っている方も多いと思いますので、まずは説明していきます!
●SPFとは
サンプロテクションファクター(Sun ProtectionFactor)の略
この数値は、黒くなってしまう紫外線B波を防ぐ効果を表します。
わかりやすく言うと、『一度塗った日焼け止めの効果が、どれぐらい持続するのかわかる』ということです。
SPF1は約20分間となります。
SPF50であれば【約20分間×50→1,000分間=16時間半】紫外線から守ってくれるということになります。
しかしあくまで実験での数値になるため、汗をかいたり水に塗れると、日焼け止めはどんどん取れていきます。
こまめな塗り直しが必要となります。
●PAとは
プロテクショングレイドオブUVA(Protectiongrade of UVA)の略
長時間かけて肌の弾力を失わせる紫外線A波を防ぐ効果を表します。
これは数値ではなく+の数で表します。
・PA+ ⇒ UVA防止効果あり
・PA++ ⇒ UVA防止効果かなりあり
・PA+++ ⇒ UVA防止効果非常にあり
・PA++++ ⇒ UVA防止効果極めて高い
市販されている日焼け止めの多くは、SPF50ですよね。
しかし、このSPF50は、お肌にとって負担になっていないのか気になりますよね💦
先ほどお伝えしたSPFの数値は、(日焼け止めを塗ってから、どの程度の時間紫外線から守ってくれるのかどうか)でしたよね。
SPF50の次によく見るのはSPF30ですが、このSPF30も計算すると、実験上では約10時間の効き目があります。
なので、2~3時間で塗り直しができるのであればSPF30で十分。
アウトドアやレジャーの最中、こまめに塗り直しができない場合は、SPF50がおススメです。
先ほども書きましたが、
【SPF50でも塗り直しが必要になることだけは覚えておいてくださいね!】
そして、もう一つ気を付けてほしいことが、
【日焼け止めによる肌への刺激】です。
その正体は紫外線吸収剤と紫外線散乱剤です。
≪紫外線吸収剤とは≫
肌の表面で化学反応を起こし、紫外線を吸収して熱や赤外線などのエネルギーに変えて放出する成分。
肌の表面で化学反応を起こすので、人によっては肌荒れを起してしまうもの。
≪紫外線散乱剤とは≫
肌の表面を粒子で覆い、物理的に紫外線を反射・散乱させて吸収されるのを防ぐ成分。
化学反応を起こさない分肌への負担はないですが、皮脂を吸収しやすいのでお肌が乾燥しがち。
その乾燥から肌荒れを起してしまうことがあります。
SPF50のものがすべて肌に悪いというわけではありません。
ですが、特にSPF50以上になると、紫外線吸収剤が使われていることが多く、紫外線散乱剤のみのものと比べると肌への刺激が強い、ということになります。
その為、SPF50のものは、お肌によくない成分が含まれることが多いから、成分をしっかり見てくださいね!
それから、ついつい使ってしまいがちな方もいると思いますが、
去年の日焼け止めの残りを使う場合も肌に負担がかかる可能性大!
使用期限についてもチェックしておいてくださいね😵
さて、いくらお肌に悪い成分が入っているからといっても日焼け止めを使わないわけにはいきません。
いかに肌への負担を軽減できるか。その方法は…?
①紫外線吸収剤が使われていないものを選ぶ
すでにお伝えしたように、肌の上で化学反応を起こすので、あまり良いものではありません。
SPF50以上になると入っていることが多いので、しっかり成分を見てみましょう。
②せっけんなどで落とせるタイプを選ぶ
しっかりと落とす必要がある日焼け止めですが、落とすことが肌への刺激になることもあります。
せっけんやお湯で落とせる低刺激タイプのものを選びましょう。
ゴシゴシは肌に負担大です!!
③保湿成分配合のものを選ぶ
保湿されていない乾燥した肌は日焼けもとてもしやすいです。
普段から保湿を心がけるのが一番大事ですが、保湿と日焼け止めとが一度にできればなおいいですよね。
④家に帰ったらすぐにきれいに落とす
日焼け止めがついている状態をずっと続けていくことはお肌の負担になります。
できるだけ用事が終わったら日焼け止めを早く落としましょう。
使っているSPFの数値によって落とし方も違ってきます。
・ウォータープルーフやSPF/PAの値が高い日焼け止め
→洗浄力の高いオイルクレンジングが必要になる場合が多い
・SPF30/PA++などの日常生活使いの日焼け止め
→ゲルやクリームクレンジングで取れるものが多い
・せっけんOKなどの表示の日焼け止め
→洗顔料よりもせっけんの方が洗浄力が強いため、顔の場合は顔用せっけんを使った方がよい
必ず優しくなでるようにマッサージするように落としていきます。
そのあとはお肌に残らないように丁寧にすすぐことが大切です。
⑤落とした後はきちんとケアをする
しっかりと落とした時には皮脂も落ちているため、乾燥しやすい状態になっています。
必ず化粧水、乳液などで保湿をしっかりとしてください。
乾燥しているお肌は日焼けもしやすい状態になってしまいます。
保湿は季節問わず本当に大切ですよ!!!
⑥UV効果のあるアウター、日傘などを使用する
自宅にいると塗り忘れてしまうこともあるので、羽織物はおススメです。
外に出るときも、手がふさがって問題なければ日傘はぜひ使用してください!
つばの広い帽子も日焼け止め効果があってオススメです。
色々と書きましたが、最後に今までの内容から、当院のおすすめの日焼け止めをご紹介します❕
それがこちら💡💡💡
MIREY プロテクトデイミルク
紫外線は、シミを作るだけでなく皮膚の奥深く(真皮)に入り込み、お肌のハリや弾力に必要なコラーゲンやエラスチンを破壊したり、 それらの結びつきを弱めて、シワやたるみを引き起こします💦
この商品は有害な紫外線から完璧にプロテクトします❕
また肌荒れの原因となる紫外線吸収剤が皮膚に浸透したり、直接肌に触れたりしないよう「シルク成分」を使って紫外線吸収剤をカプセル化しています❕
さらに 排気ガスやたばこの煙、急激な気温の変化や熱などの有害物質を独自にブレンドしたαベールがお肌の表面に「保護フィルム」をつくり、 有害物質から肌をプロテクトします❕
その他、高濃度酸素アルガンオイルを高配合し、化粧下地としてもご使用いただけます❕
☆αベールとは
ワサビノキ種子エキス・タマリンド種子多糖体・マロニエエキス・ナギイカダ根エキス、ツボクサエキス 酵母エキス、トウキンセンカ花エキス等の植物エキスの保護フィルム。
天然成分だけで、「植物エキスのフィルム」を作ります。
・SPF36 PA++ 相当。
【内容・成分】
水、イソノナン酸エチルヘキシル、BG、グリセリン、酸化チタン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、テトラオレイン酸ソルベス-60、ステアリン酸ポリグリセル-10、ステアリン酸ポリグリセル、シリカ、ベヘニルアルコール、1,2-ヘキサンジオール、グルコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、タマリンド種子多糖体、ワサビノキ種子エキス、ヒアルロン酸Na、ポリシリコーン-14、ペンチレングリコール、アルガニアスピノサ核油、グリチルレチン酸ステアリル、トコフェロール、フェノキシエタノール
【価格】
30g 4,600円(税別)
こちらは当院で取り扱っている商品になるので、気になる方はスタッフにお声がけくださいね😊
なお、この時期は大変人気の商品ですので、在庫がなくなってしまう場合があります💦
ご希望の方は、一度お問い合わせいただけますと、スムーズにご案内できると思います!
お肌のことを考えつつ紫外線対策をして、美肌を目指しましょう(^^)/
生活習慣病・糖尿病・タンパク質・睡眠不足・疲労・ストレス・運動不足・トレーニング・交通事故・むち打ち・肩こり・腰痛・首痛・膝痛・ギックリ腰・五十肩・肘痛・成長痛・オスグッド・O脚・X脚・外反母趾・変形性関節症・頭痛・めまい・耳鳴り・冷え・スポーツ障害・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・寝違い・むくみ・シンスプリント・テニス肘・野球肘・肉離れ・捻挫・挫傷・打撲・不眠・眼精疲労・リウマチ・頚腕症候群・骨盤矯正・産後骨盤・インナーマッスルトレーニング・パーソナルトレーニング・ダイエット指導・美容鍼・エステ・痩身・小顔矯正・リンパマッサージ・脱毛など
上記お悩みの方は、お気軽にご相談下さい。
ODAIJINI鍼灸整骨院
北野田院 072-320-0604
狭山院 072-205-0604
金剛院 072-350-3800