2023年1月5日, , 投稿:

皆様、新年明けましておめでとうございます。

本年も皆様のお身体とお顔(お肌)をしっかりケア・サポートさせていただきますので、

何卒よろしくお願い致します。

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今回のブログは、北野田院が担当致します☺

テーマは、【正月太りについて】です!

今年(昨年)は、規制が緩和され、実家に帰ったり、なかなか会えなかった親戚や友人と集まって過ごす方も多かったのではないでしょうか?

ついつい食べ過ぎてしまったり、お酒を飲みすぎて、

「やってしまった~(-“-)」と今頃思っている方や後悔している方もいるのでは??

そこで今回は、正月太りについて書いていきます。

思い当たる方はぜひ最後までチェックして下さいね★

※なお、今回は正月太りになる原因とその原因についての対策をまとめて書いていますので、お忙しい方や、さらっと読みたい方は、その項目の部分を見てみてくださいね!

 

❖正月太りになる原因と対策

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◆カロリーが高い(糖質や糖分が多い)食事が増える

年末から年明けにかけて、イベントが立て続けにある年末年始には、食事量やカロリーが多い食事が続くため、体重増加の原因になると考えられます。

正月料理といえば、≪おせち≫ですが、ヘルシーなように見えて、実は糖質が多いメニューでもあります。おせちは保存がきくように、醤油や砂糖を使って濃いめに味付けされているものが多く、糖分と塩分が多く含まれています。

そのため、おせちは食べる量を少量に抑えておくことがポイントです。

また、お雑煮のお餅やぜんざい(おしるこ)のお餅も、量を減らすなど工夫をしましょう。

それから、食事と一緒にお酒を楽しむ方も多いでしょう。お酒のカロリーも気になるところですが、お酒自体のカロリーが積み重なると、摂取カロリーが増えるため、正月太りにつながることがあります。

さらに、アルコールには食欲増進の作用があるため、注意が必要です。気づかないあいだに食べすぎてしまったり、締めに何かを食べるとなると、太る原因になりますよね。

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【対策】

大人数の食事で大皿に盛り付ける場合は、ついつい食べすぎてしまうことがある為、

あらかじめ自分の食べる量(気持ち少なめ)を別のお皿に取り分けておくと、食べすぎ防止につながります。

イベントで食事を我慢しすぎる必要はありませんが、できるときは意識しましょう。

そして、食べすぎたからといって、全く食事を摂らないのはNG!!

とくに食べすぎた翌日は、やや控えめの量にして調整するのがオススメです。炭水化物は摂りすぎると体脂肪として身体に蓄積されてしまいますが、適量であれば脂肪燃焼のサポートをしてくれます。

栄養がバランスよく揃った適量の食事に戻していくことが大切です。

調理法でいうと、揚げ物や、脂質の多い食材を使った料理は高カロリーになってしまいやすいため、揚げ物よりも、蒸す・茹でるなどの調理法の料理がオススメです。

どうしても揚げ物を食べたいときは、活動量が多い昼食に食べるのがおすすめです。

その時、一緒に副菜(野菜・きのこ類・海藻類)もしっかりと食べるようにしましょう。副菜に含まれる食物繊維には、脂質の吸収を抑えるはたらきがあります。

 

 

◆塩分の多い食事やお酒の飲みすぎで、身体がむくむ

年末年始はお正月以外にも、クリスマスや忘年会・新年会など、たくさんのイベントがありますよね。大勢の人数で食事をする場合、比較的濃い味付けや、塩分が高いメニューを食べることが多いと思います。皆さんもご存知の通り、塩分はむくみの原因として知られていますよね。

むくみとは、身体の細胞と細胞の間や、血管に水分が増えてしまう現象です。

身体には、体内の塩分濃度を一定に保つという機能があります。そのため、塩分をたくさん摂取すると、身体の塩分濃度を薄めようと、体内に水分を溜め込むようになります。

そして、アルコールを摂取すると、血中のアルコール濃度が高くなり、血管が拡張して血管から水分が漏れ出すためです。

身体がむくむと、その分体重が増えてしまいます。

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【対策】

生野菜や果物を食べて、むくみを改善しましょう。

カリウムには、身体の余分なナトリウム(塩分)を外に出すはたらきがあります。むくみを予防・改善するために、カリウムを多く含む食材を摂るように心がけましょう。カリウムは生野菜や果物に多いため、サラダや付け合わせの野菜、果物もしっかり食べると良いですね。

ただし、果物には糖質も多く含まれるため、摂り過ぎには注意が必要です。また、できるだけ早い時間帯に食べるのがおすすめです。

それから、お酒を飲みすぎると、血液中の中性脂肪が増え、体脂肪が蓄積しやすくなります。合間にお水やお茶を飲むようにしたりすると、自然とお酒の量を減らしやすくなりますよ。

また、お酒に含まれる糖質にも要注意です。糖質の多いお酒をたくさん飲んだ場合、食事全体の糖質の代謝が間に合わずに、体脂肪の蓄積につながるおそれがあります。

お酒は飲まないという方も気を付けて下さい。高カロリーなジュースよりも、お茶やお水、炭酸水などを選ぶと安心です。

 

 

◆生活習慣の乱れ

普段は通勤したり、トレーニングしたりする人も、年末年始は家でゆっくり過ごす場合が多いのではないでしょうか。

家に籠りがちで、運動量が減少し、夜更かしもしやすくなる。

そうすると、自然と普段より1日の消費カロリーが少なくなってしまいます。

さらに、通常の食事以外にも、テレビを見ながらダラダラと食べてしまう…なんて方も多いのではないでしょうか。

消費カロリーが減り、食事の時間や食事の量が制御しにくく、食事からの摂取カロリーが多くなれば、体重が増えて、正月太りの原因となります。

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【対策】

初詣や初売りセールに行く機会があるのであれば、そのタイミングでウォーキングをしたり、気分転換に近所をお散歩したりするなど、少しでも身体を動かすよう意識しましょう。

どうしても家に滞在し続けるのであれば、時々体操やストレッチをするのも効果的です。ラジオ体操もおススメですよ!しっかり意識して全身を動かすと、終わった後は身体も心もスッキリしますよ♪筋肉量が減ると痩せにくい体質になってしまうので、運動不足を解消するよう心掛けてください。

『ダイエット』というと、ストイックで身体に負荷をかけたり、意識した食事制限をしたりといったイメージを抱く方もいるかもしれませんが、【自分の身体を労わってあげている・これから先も自分の身体を大切にしていく】という気持ちで運動や生活習慣の改善を無理せず行うことで、楽しみながら続けられるようになりますよ。

 

 

◆身体が冷える

年末年始は気温が低く、身体が冷えやすい季節です。身体の冷えは様々な原因があります。自律神経の乱れ・血液の巡りが悪くなる・筋肉量が少ない・女性ホルモンの乱れなど。このような原因から身体の冷えは起こり、代謝の低下につながるため、脂肪が燃焼されにくくなります。

年末年始に限ったことではないですが、身体の冷えも年明けに体重が増えてしまう原因のひとつといえるでしょう。

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【対策】

身体の冷えからの正月太りを防ぐために、スープや鍋など温かい料理を選ぶようにしましょう。

根菜類は身体を温める効果があるので、根菜のスープがオススメです!

また、冷え性に効果的な野菜で有名なのは、生姜!!

生姜に含まれる成分であるガラノラクトン、辛み成分のジンゲロールは血管に届き、血管を拡張させる効果があります。その結果、血流がよくなり、血行不良による冷え性、肩こり、なども改善できます。また、血流がよくなることで、発汗、排尿、排便が促進されて、不要なものが排出されやすくなります。

それから、生姜を加熱すると、ジンゲロールの一部がショウガオールという成分に変化します。

ショウガオールは、熱をつくり出す働きがある成分です。

ジンゲロールとショウガオールの2つの成分をもつひねしょうがは、新しょうがよりも体を温める効果がありますよ。

 

 

 

いかがでしたか?

いきなり全部をしなくても、まずは意識することが大切なので、自分が取り組みやすいことから試してみてくださいね!

もし、体重が戻らなくてお悩みの方・今よりもっと理想的な身体を目指したい方、

当院にはパーソナルトレーニングのメニューもありますので、ぜひご相談ください。

※パーソナルトレーニングのメニューは、既存の患者様向けのメニューとなっております。

予約の枠に限りがありますので、ご希望の方は、早めのご予約をお願い致します。

 

 

 

まだまだ完全に安心して過ごすことが難しい世の中ですが、今年も皆様が安心してご来院いただけるように、引き続き感染予防・対策をスタッフ一同しっかりと取り組んで参ります。

いつもご来院いただき、ありがとうございます。

それでは皆様、今年もご来院お待ちしておりますm(__)m

 

 

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上記お悩みの方は、お気軽にご相談下さい。

ODAIJINI鍼灸整骨院

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