2022年2月5日ODAIJINIグループ, スタッフブログ, 金剛院
こんにちは！ＯＤＡＩＪＩＮＩ鍼灸整骨院 金剛院です。皆さんいかがお過ごしでしょうか？
ここ最近寒波もあり、かなり冷え込んで来ましたね(>_<)
この時期は冷えからくるギックリ腰・寝違え・背中の痛み・肩や膝の痛みなどの症状を訴える患者様が多くいらっしゃいます。
冷えによる症状以外にも、例えば就寝時に身体が冷えているとなかなか寝付けません。朝も布団から出たくないですよね…
冷えが原因の不快な症状を改善するためにも、まずは身体をしっかり温める事からです。温活としてお灸をはじめてみませんか？
☆今回はお灸について☆
お灸って何に聞くの？熱くないの？火傷はしないの？良さそうだけどよくわからない…などと思われている方が多いと思います。
お灸は昔の人しかしないと思われがちですが、最近では1人でも簡単に出来るお灸や、アロマの香りがするお灸、
煙の少ないお灸など種類も豊富で、若い女性の間で人気になっているものもあります。
熱さの調整も出来るので火傷や痛みの心配もありません。心地よいと思う程度の熱さで大丈夫です。
冷え対策だけでなく、自然治癒力と高める効果もあるので、
コロナと戦う今の寒い時期にはピッタリですね！！
◆自然治癒力を高める
お灸をする事で、自然治癒力がアップするといわれています。
お灸をすることで皮膚や筋肉などの感覚神経を刺激し、その刺激が「中枢神経系」を介して作用すると考えられ、
その結果、身体を調整する機能（自律神経、内分泌系、免疫系など）に影響を与え、
自然治癒能力を高め効果を発揮すると近年の研究で出ています。
反対に薬などを服用し続けると、自身の力での回復は難しくなり、効かなくなってしまう可能性もあります。
近年、西洋医学は飽和状態となりさらにより安全で、効果的な代替方法を求める人が増えてきています。
そこで再度注目を集めているのが、 鍼灸治療です。
◆冷えに効くツボ
◆三陰交【さんいんこう】
効果：冷え性、生理痛、生理不順、脚のむくみなど、女性に多い悩みに効くツボ。
場所：ふくらはぎの内側、くるぶしから指四本分上のすねの骨の後ろ。
押し方：親指で痛いくらい10秒程強く押して、10秒程離すのを数回繰り返す。お灸もオススメですが、できない場合、熱いシャワーで刺激するのもＯＫです。
◆後谿【こうけい】
効果：首から背中の筋肉を柔らかくする、目の疲れ、寝違えに効くツボ。
場所：小指の付け根の関節から1.5ｃｍほど手首よりで、手の平と甲の境目。
押し方：両手小指の外側をくっつけて上下に動かしてみてください。手がみるみる温まります。
他にも沢山ありますが、今回はお灸を持っていなくても手足を温められるツボを選びました。
ご興味のある方はお気軽にご相談ください！セルフでのやり方や、ツボの場所などお伝えします。
冷えを克服し、免疫力を上げてコロナと寒い冬を頑張って乗り越えましょう！！！
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上記お悩みの方は、お気軽にご相談下さい。
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