2022年5月13日, , 投稿:

 

 

こんにちは!

ODAIJINI鍼灸整骨院 金剛院です。

 

今回のブログは

正しい姿勢についてです✨

 

新生活が始まり新卒の方はもちろん後輩が出来たり

部署が変わったり、役職が変わったり、

立場や環境が変わって初めての経験を

する事の多かった四月も終わり

少しずつ慣れてきた頃かと思います😃

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一段落し、今まで気にしていなかった

自分の姿勢に目を向けてみると、

皆さん無駄に肩に力が入っていたり

慣れないパソコン作業に首が前に出たり

背中が丸くなったりしていませんか?

姿勢➂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

疲れをため込んでいたり、なかなか疲れが取れずに

しんどいと感じる方も多いと思います。

姿勢の悪さ(猫背や骨盤の歪み)は、

肩凝りや腰痛などの身体の不調につながります。

 

 

 

では猫背とか姿勢が悪いのは

なんとなくわかるけど

どうすれば正しい姿勢なの?

 

 

自分でも出来る正しい姿勢のチェックポイント

などをお伝えしたいと思います。

 

正しい姿勢とは

立った状態で横から見たとき

①耳垂(耳たぶ)

➁肩峰(肩先)

➂大転子(太ももの付け根の出っ張っているところ)

➃膝関節前部(膝のお皿の後ろ)

➄外果前方(外くるぶしの前側)

 

この5点を結んだ点が真っ直ぐ一直線になる

状態が正しい姿勢と言われています。

この一直線になった状態を

ゴールデンラインと言います。

 

姿勢➃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分ではなかなか確認しにくいと思うので

自分で出来る姿勢チェック方法をご紹介します👍

 

壁を背にして立ち

かかと、お尻、背中、後頭部の4点をつけます。

この時、腰の後ろに手のひらがギリギリ入るくらいの

隙間が空いているのが良い姿勢の目安です

 

手のひら以上の隙間がある場合、

骨盤が前傾している(反り腰ぎみ)傾向があります。

逆に手のひらが全く入らない場合は

骨盤が後傾している傾向があります。

頑張らないと4点を壁に付けていられない場合は

猫背や首が前に出てしまっている傾向があります。

 

 

これらの歪みは、普段の仕事中や私生活での

姿勢が原因となって現れます。

長時間同じ姿勢でいることが多い方ほど、

歪みが出やすくなっています。

ただデスクワークで座りっぱなしの方や、

接客業や現場仕事などで立ちっぱなしの方が

仕事中姿勢を変えるのはなかなか難しいと思います。

 

 

そこで自宅で出来る姿勢改善のための

簡単なストレッチをご紹介します😉

 

まず骨盤の前後の歪みに関係してくる筋肉として、

太ももの筋肉があげられます。太ももの

前面(大腿四頭筋)と後面(ハムストリングス)が

バランスよく保たれていると、骨盤は安定している

状態がおおいのですが、

大腿四頭筋の方が硬くなってしまうと

骨盤が前に引っ張られてしまい前傾に

ハムストリングスが硬くなってしまうと

骨盤が後ろに引っ張られてしまい後傾

歪みが生じやすくなります。

 

●前傾の方のストレッチ

①両足をまっすぐに伸ばしてして座り、両手を後ろに

つき身体を支え、片側の足を外側に折りたたむ

➁肘を床につきながらゆっくりと

上体を後ろに倒していく

➂痛みを感じる手前の角度で20~30秒キープ

 

反対側も同じように行います

大腿四頭筋ストレッチ

 

 

 

 

 

●後傾の方のストレッチ

①床に座り右足を伸ばし左足を曲げて

足裏を右足の内ももにつける

➁両手を右足に沿わしながら上体を前に倒していく

➂痛みを感じる手前でとめ20~30秒キープ

 

反対側も同じように行います

ハムストリングスストレッチ(長坐位) (1)

 

 

 

 

 

次に猫背に大きくかかわってくる筋肉が、

胸と背中の筋肉です。

デスクワークやスマホなどを前かがみの姿勢で

続けていると、肩が内に入った状態が続きます。

その結果、胸筋が縮こまったままで伸ばされる

機会が減り、柔軟性を失っていきます。

この時、背中の筋肉は常に引っ張られて伸ばされた

状態となり、筋肉の収縮力が衰えていきます。

肩甲骨を寄せるための筋肉が衰えることにより

更に猫背へとつながります。

猫背を治していくためには胸の筋肉の柔軟性

背中の筋力の向上が必要となってきます。

ここでは胸の筋肉のストレッチ方法をお伝えします。

 

 

 

●胸筋のストレッチ

①壁に対して横向きに立ち、肘、手の平を壁につく

➁肘を壁に固定したまま身体を前方へ

突き出すようにゆっくりと伸ばす

➂痛みを感じる手前で20~30秒キープ

 

肘の位置を 胸の下90度とかえていくと

大胸筋の上部中部下部がストレッチされます。

大胸筋ストレッチ

 

 

 

 

 

 

他にもストレッチやトレーニングなど

いろいろ種類はありますが、一度にいろんな事を

しようとするとなかなか続かずに終わってしまう

と思うので、まずは今回ご紹介させて頂いた

ストレッチから始めてみてください👌

どれも時間をかけずに簡単にできるものです🙆‍♀️

 

もっといろんなストレッチやトレーニングを

したい方はお気軽にご相談してくださいね🙋‍♂️

特に女性の方は、猫背になると肩幅が広く見えて

しまうので早めのケアをオススメします✨

 

正しい姿勢で

痛みのない身体を目指しましょう!

 

 

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